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勑
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ちょく
ふりがな文庫
“
勑
(
ちょく
)” の例文
崩を聞いて諸王は京に入らんとし、燕王は
将
(
まさ
)
に
淮安
(
わいあん
)
に至らんとせるに当りて、
斉泰
(
せいたい
)
は帝に
言
(
もう
)
し、人をして
勑
(
ちょく
)
を
賚
(
もた
)
らして国に
還
(
かえ
)
らしめぬ。燕王を
首
(
はじめ
)
として諸王は皆
悦
(
よろこ
)
ばず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
勑
部首:⼒
10画