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肴代
ふりがな文庫
“肴代”の読み方と例文
読み方
割合
さかなだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかなだい
(逆引き)
述
(
のべ
)
旅籠賃
(
はたごちん
)
の外に
肴代
(
さかなだい
)
など
遣
(
つか
)
はし
下婢共
(
げぢよども
)
にも少しづつの心付して友次郎お花をば
駕籠
(
かご
)
に
乘
(
のせ
)
忠八は
後
(
あと
)
に付て
藤澤宿
(
ふぢさはしゆく
)
を立出けり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
又「これは
御散財
(
ごさんざい
)
だねえ千円の金を持って来た上で
肴代
(
さかなだい
)
を出すとは、悪事をした
報
(
むく
)
いだ」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その代り
間代
(
まだい
)
、米代、電燈代、炭代、
肴代
(
さかなだい
)
、醤油代、新聞代、化粧代、電車賃——そのほかありとあらゆる生活費が、過去の苦しい経験と一しょに、
恰
(
あたか
)
も火取虫の火に集るごとく
葱
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
肴代(さかなだい)の例文をもっと
(4作品)
見る
肴
漢検準1級
部首:⾁
8画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“肴”で始まる語句
肴
肴屋
肴町
肴籠
肴店
肴料
肴物
肴饌
肴売
肴屑
検索の候補
御肴代
酒肴代
“肴代”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
芥川竜之介
野村胡堂