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肴饌
ふりがな文庫
“肴饌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうせん
50.0%
ごちそう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうせん
(逆引き)
いつも痒いところに手が届きけり。されば八重去つてよりわれ
復
(
また
)
肴饌
(
こうせん
)
のことを
云々
(
うんぬん
)
せず。机上の
花瓶
(
かへい
)
永
(
とこしな
)
へにまた花なし。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
肴饌(こうせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごちそう
(逆引き)
窓の真珠の簾を照らしていた陽の光が薄れて、銀燭が青い焔を吐きだしたところで、青年と仙妃の前には
肴饌
(
ごちそう
)
が並んだ。
賈后と小吏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
肴饌(ごちそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
肴
漢検準1級
部首:⾁
8画
饌
漢検1級
部首:⾷
21画
“肴”で始まる語句
肴
肴屋
肴町
肴代
肴籠
肴店
肴料
肴物
肴売
肴屑
“肴饌”のふりがなが多い著者
永井荷風
田中貢太郎