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旅籠賃
ふりがな文庫
“旅籠賃”の読み方と例文
読み方
割合
はたごちん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたごちん
(逆引き)
諸大名宿泊のおりの人数、
旅籠賃
(
はたごちん
)
から、入り用の
風呂
(
ふろ
)
何本、
火鉢
(
ひばち
)
何個、
燭台
(
しょくだい
)
何本というようなことまで、事こまかに
記
(
しる
)
しつけてある。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ばあやはへんに思つて まだ腰かけたばかりで
旅籠賃
(
はたごちん
)
もきめないし日も高いのになぜさう理不尽にとめるのだ といつたら
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
述
(
のべ
)
旅籠賃
(
はたごちん
)
の外に
肴代
(
さかなだい
)
など
遣
(
つか
)
はし
下婢共
(
げぢよども
)
にも少しづつの心付して友次郎お花をば
駕籠
(
かご
)
に
乘
(
のせ
)
忠八は
後
(
あと
)
に付て
藤澤宿
(
ふぢさはしゆく
)
を立出けり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
旅籠賃(はたごちん)の例文をもっと
(7作品)
見る
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
賃
常用漢字
小6
部首:⾙
13画
“旅籠”で始まる語句
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上司小剣
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作者不詳
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