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旅籠銭
ふりがな文庫
“旅籠銭”の読み方と例文
読み方
割合
はたごせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたごせん
(逆引き)
理由
(
わけ
)
を
質
(
たゞ
)
してみると、あの
僧侶
(
ばうず
)
が道筋の宿屋々々で、
旅籠銭
(
はたごせん
)
の代りに、その書を置いて往つたといふ事が判つた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「なんの、遍路の者はお互いでございます。
草鞋
(
わらじ
)
の
代
(
か
)
えや
旅籠銭
(
はたごせん
)
は大丈夫ですか」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小田原を
発
(
た
)
ったものは三島にとまり、三島を発った者は小田原に泊ることになるので、東海道を草鞋であるくものは、否が応でもこの二つの駅に幾らかの
旅籠銭
(
はたごせん
)
を払って行かなければならなかった。
半七捕物帳:14 山祝いの夜
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
旅籠銭(はたごせん)の例文をもっと
(6作品)
見る
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
“旅籠”で始まる語句
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