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手堅
ふりがな文庫
“手堅”の読み方と例文
読み方
割合
てがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てがた
(逆引き)
岡つ引にしては少し
手堅
(
てがた
)
い
平常着
(
ふだんぎ
)
の儘、先づ四町四方もあらうかと思ふやうな板塀の外をグルリと一と廻りしてみました。
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
構
(
かま
)
へ居ども町役人などの申には至て
手堅
(
てがた
)
き者の由其上
舊來
(
きうらい
)
の家來と言
老功
(
らうこう
)
の者なれば萬事の取締りには
至極
(
しごく
)
宜
(
よろ
)
しからんに此儀は其
許
(
もと
)
の心得違ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
私
(
わたくし
)
のところにまいる
信者
(
しんじゃ
)
の
中
(
なか
)
では、この
人達
(
ひとたち
)
などが一
番
(
ばん
)
手堅
(
てがた
)
かった
方
(
ほう
)
でございまして……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
手堅(てがた)の例文をもっと
(4作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
堅
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
明白手堅
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白磁堅手
“手堅”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
作者不詳
野村胡堂