“白磁堅手”の読み方と例文
読み方割合
はくじかたで100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが明窯の勃興と共に朝鮮にも白磁堅手はくじかたでが続いて興起した。藍絵、鉄絵、銅絵が磁器に染附けられた。呉州の材料が珍重なものであった初期には、鉄の黒が好んで代用され、また銅絵が試みられた。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)