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てがた
ふりがな文庫
“てがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手形
41.2%
手堅
23.5%
券
11.8%
封傳
5.9%
手券
5.9%
手固
5.9%
手硬
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手形
(逆引き)
どうも
手形
(
てがた
)
も持たないでいなかを歩くなんというのはとんだばかな子どもたちだ。わたしは市長にたのんで、おまえたちにこの
旅行券
(
りょこうけん
)
を出してもらった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
てがた(手形)の例文をもっと
(7作品)
見る
手堅
(逆引き)
構
(
かま
)
へ居ども町役人などの申には至て
手堅
(
てがた
)
き者の由其上
舊來
(
きうらい
)
の家來と言
老功
(
らうこう
)
の者なれば萬事の取締りには
至極
(
しごく
)
宜
(
よろ
)
しからんに此儀は其
許
(
もと
)
の心得違ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てがた(手堅)の例文をもっと
(4作品)
見る
券
(逆引き)
呪
(
じゆ
)
なく、
券
(
てがた
)
なきに、この
秘閣
(
ひかく
)
の
廊下
(
らうか
)
、
行
(
ゆ
)
く
処
(
ところ
)
、
扉
(
とびら
)
おのづから
開
(
ひら
)
け、
柱
(
はしら
)
来
(
きた
)
り
迎
(
むか
)
ふる
感
(
かん
)
がある。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てがた(券)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
封傳
(逆引き)
媼はその血に筆を染めて我にわたし、「
往
(
ゆく
)
拿破里
(
ナポリ
)
」と書して名を署せしめて云ふ。好し好し、法皇の
封傳
(
てがた
)
に劣らぬものぞとて、懷にをさめつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
されど
封傳
(
てがた
)
なくして、いかにして拿破里には往かるべきぞ。又
縱令
(
よしや
)
かしこに往き着かんも、識る人とては一人だに無き身の、誰に頼りてか
活
(
なりはひ
)
をなさん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
てがた(封傳)の例文をもっと
(1作品)
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手券
(逆引き)
「……ものやさかい、美津さんの後の
手券
(
てがた
)
に、貴方の心を取っておく。ああまで堪えやした辛抱は、皆女子へ、」
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てがた(手券)の例文をもっと
(1作品)
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手固
(逆引き)
朱を浴びた春の
陽
(
ひ
)
の仁王門で、雑沓に押されながらこういうと、供と見える
縞物
(
しまもの
)
の
手固
(
てがた
)
い
服装
(
なり
)
をした町人が
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てがた(手固)の例文をもっと
(1作品)
見る
手硬
(逆引き)
すべて
手硬
(
てがた
)
い一方で押そうとするのであった。
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
てがた(手硬)の例文をもっと
(1作品)
見る
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