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てなり
ふりがな文庫
“てなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手形
(逆引き)
……一度は金沢の
藪
(
やぶ
)
の内と言う処——城の大手前と
対
(
むか
)
い合った、土塀の裏を、
鍵
(
かぎ
)
の
手形
(
てなり
)
。名の通りで、竹藪の中を石垣に
従
(
つ
)
いて曲る
小路
(
こうじ
)
。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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