トップ
>
秘閣
ふりがな文庫
“秘閣”の読み方と例文
読み方
割合
ひかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひかく
(逆引き)
そこは、他国の使臣や、諸方に放ってある
諜者
(
ちょうじゃ
)
などが、よく迎えられるところで、本丸やこの
曲輪
(
くるわ
)
とも絶縁された一
秘閣
(
ひかく
)
であった。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呪
(
じゆ
)
なく、
券
(
てがた
)
なきに、この
秘閣
(
ひかく
)
の
廊下
(
らうか
)
、
行
(
ゆ
)
く
処
(
ところ
)
、
扉
(
とびら
)
おのづから
開
(
ひら
)
け、
柱
(
はしら
)
来
(
きた
)
り
迎
(
むか
)
ふる
感
(
かん
)
がある。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
秘閣(ひかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
秘
常用漢字
小6
部首:⽲
10画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
“秘閣”で始まる語句
秘閣深殿
検索の候補
秘閣深殿
“秘閣”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
吉川英治
泉鏡花