屡々しば/″\)” の例文
けれど、わたくしつね確信かくしんしてます、てんには一種いつしゆ不思議ふしぎなるちからがあつて、こゝろうつくしきひとは、屡々しば/″\九死きゆうし塲合ばあひひんしても、意外いぐわい救助すくひことのあるものです。
贔屓というを名にして仕事を云付け、屡々しば/″\往来ゆきゝして親しく出入でいりをさせようとしたが、此方こっちで親しまないので余計な手間料を払ったり、不要な道具を注文したりして恩を
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)