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くさぐさ
ふりがな文庫
“くさぐさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
種々
83.8%
草々
10.8%
種種
2.7%
雑
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
種々
(逆引き)
席上の
各々方
(
おのおのがた
)
、今や予が物語すべき順番の来りしまでに、諸君が
語
(
かたり
)
給いし
種々
(
くさぐさ
)
の怪談は、いずれも
驚魂奪魄
(
きょうこんだっぱく
)
の
価値
(
あたい
)
なきにあらず。
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くさぐさ(種々)の例文をもっと
(31作品)
見る
草々
(逆引き)
だが
草々
(
くさぐさ
)
の身仕度はこれでしまいなのではない。最後に珍らしい二つのものを身につける。一つはあの浦島太郎がつけているような
総々
(
ふさふさ
)
とした
腰蓑
(
こしみの
)
(まえあて)である。
陸中雑記
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
くさぐさ(草々)の例文をもっと
(4作品)
見る
種種
(逆引き)
ここに太后、神
歸
(
よ
)
せして、言教へ
覺
(
さと
)
し詔りたまひつらくは、「西の方に國あり。
金
(
くがね
)
銀
(
しろがね
)
をはじめて、
目耀
(
まかがや
)
く
種種
(
くさぐさ
)
の
珍寶
(
うづたから
)
その國に
多
(
さは
)
なるを、
吾
(
あれ
)
今その國を
歸
(
よ
)
せたまはむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
上枝
(
ほつえ
)
に八尺の勾璁の五百津の御統の玉を取り
著
(
つ
)
け、中つ枝に
八尺
(
やた
)
の鏡を取り
繋
(
か
)
け、
下枝
(
しづえ
)
に
白和幣
(
しろにぎて
)
青和幣
(
あをにぎて
)
を取り
垂
(
し
)
でて
一五
、この
種種
(
くさぐさ
)
の物は、布刀玉の命
太御幣
(
ふとみてぐら
)
と取り持ちて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
くさぐさ(種種)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
雑
(逆引き)
これは巻七の
雑
(
くさぐさ
)
の挽歌のなかに出てくる作者不詳のものであります。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
くさぐさ(雑)の例文をもっと
(1作品)
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