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さま/″\
ふりがな文庫
“さま/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
種々
50.0%
樣々
31.8%
様々
9.1%
様様
2.3%
各々
2.3%
業々
2.3%
種〻
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
種々
(逆引き)
聞て
狂氣
(
きやうき
)
の如く
悲
(
かなし
)
みしかども又
詮方
(
せんかた
)
も非ざれば無念ながらも
甲斐
(
かひ
)
なき日をぞ送りける其長庵は心の内の悦び大方ならず
猶
(
なほ
)
種々
(
さま/″\
)
と辯舌を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さま/″\(種々)の例文をもっと
(22作品)
見る
樣々
(逆引き)
延
(
の
)
べしは
重々
(
ぢゆう/\
)
此方
(
こなた
)
が
惡
(
わる
)
けれど
母上
(
はゝうへ
)
とらへて
何
(
なに
)
言
(
いひ
)
居
(
を
)
つたかお
耳
(
みゝ
)
に
入
(
い
)
れまいと
思
(
おも
)
へばこそ
樣々
(
さま/″\
)
の
苦勞
(
くらう
)
もするなれさらでもの
御病氣
(
ごびやうき
)
にいとゞ
重
(
おも
)
さを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
さま/″\(樣々)の例文をもっと
(14作品)
見る
様々
(逆引き)
田
(
た
)
に
棲
(
す
)
むもの、野に
棲
(
す
)
むもの、
鷸
(
しぎ
)
は四十八
品
(
ひん
)
と称し
候
(
そろ
)
とかや、僕のも
豈夫
(
あにそ
)
れ
調
(
てう
)
あり、
御坐
(
ござ
)
います
調
(
てう
)
あり、
愚痴
(
ぐち
)
ありのろけあり花ならば
色々
(
いろ/\
)
芥
(
あくた
)
ならば
様々
(
さま/″\
)
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
さま/″\(様々)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
様様
(逆引き)
弱い朝日の光が霧を透すので
青青
(
あをあを
)
とした水が、紫を帯び、其れに前の
家家
(
いへいへ
)
の柱や欄干や旗やゴンドラを繋ぐ
杭
(
くひ
)
などが
様様
(
さま/″\
)
の色を映してるのが
溜
(
たま
)
らなく美しい。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
まだ外に男の半身像や
様様
(
さま/″\
)
の石膏像が
十
(
とを
)
ばかりも
彼方此方
(
あちらこちら
)
に置かれてあつた。帰り
途
(
みち
)
を聞くと
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
さま/″\(様様)の例文をもっと
(1作品)
見る
各々
(逆引き)
右は其一をいふのみ。雪中の洪水地勢によりて
種々
(
しゆ/″\
)
各々
(
さま/″\
)
なり。
詳
(
つまびらか
)
には
弁
(
べん
)
じがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さま/″\(各々)の例文をもっと
(1作品)
見る
業々
(逆引き)
彼は、あの親父の
業々
(
さま/″\
)
な漁色癖と、山国育ちの無抵抗的な悪度胸と、非人情性とに義憤を持ち続けてゐるのであつた。
円卓子での話
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
さま/″\(業々)の例文をもっと
(1作品)
見る
種〻
(逆引き)
人足軽子其他
種〻
(
さま/″\
)
の入目を幾晩かかゝつて漸く調べあげた積り書、又一ツは
彼所
(
あすこ
)
を何して
此所
(
こゝ
)
を斯してと工夫に工夫した下絵図、腰屋根の地割だけなもあり、平地割だけなのもあり
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さま/″\(種〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さまざま
いろいろ
いろ/\
おのおの
おの/\
それぞれ
それ/\
てんでに
めいめい
クサ/″\