“業々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
げふ/\40.0%
ぎょうぎょう30.0%
わざわざ20.0%
さま/″\10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“業々”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かれ業々げふ/\しい自分じぶん扮裝いでたちぢて躊躇ちうちよしつゝ案内あんないうた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ようござるか? この早急さっきふ異議いぎはござらぬか? 業々げふ/\しうはすまい、ほんのちかしいやから兩名りゃうめい、はて
いずれも名前にかたどった、白虎、青竜、玄武、朱雀、の紋を付けた衣裳を着、さも業々ぎょうぎょうしく押しならんだ。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
その時奥さんは地味な紺の上っ張りを着こんでいたが、業々ぎょうぎょうしい夫人の姿をひと眼見るなり、大根は莚の上に放りはなして、奥へ逃げこんでしまった。
南方郵信 (新字新仮名) / 中村地平(著)
紫の室と云うのはヒステリー患者を治すために院長が業々わざわざ造ったものであって、その中央に小さな噴水の出来ている静かな落ち着のある室であった。
職工と微笑 (新字新仮名) / 松永延造(著)
従者 以前まえの奥様の記念として、お殿様が業々わざわざお立てなされた音楽堂でござります。
レモンの花の咲く丘へ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
彼は、あの親父の業々さま/″\な漁色癖と、山国育ちの無抵抗的な悪度胸と、非人情性とに義憤を持ち続けてゐるのであつた。
円卓子での話 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)