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業腹
ふりがな文庫
“業腹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうはら
79.5%
ごふはら
18.9%
ごうはち
0.8%
ごうばら
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうはら
(逆引き)
酒の下地で、常よりは、やや図々しい前川に、夫人はちょっと
業腹
(
ごうはら
)
で、ヒステリックに、その話を打ち切って、別の手を考えていた。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
業腹(ごうはら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ごふはら
(逆引き)
それから又夏目先生の話に
子規
(
しき
)
は先生の俳句や漢詩にいつも批評を加へたさうです。先生は
勿論
(
もちろん
)
子規の
自負心
(
じふしん
)
を多少
業腹
(
ごふはら
)
に思つたのでせう。
正岡子規
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
業腹(ごふはら)の例文をもっと
(23作品)
見る
ごうはち
(逆引き)
あきないのことなどわからない
普通
(
なみ
)
の女であると思っているだけに、集まっている和泉屋の者一同にとっては、かなり迷惑なことでもあり、また
業腹
(
ごうはち
)
にも感じられた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
業腹(ごうはち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ごうばら
(逆引き)
表面の
萎縮
(
いしゅく
)
とはべつに、内心は、よけいに
業腹
(
ごうばら
)
が
煮
(
に
)
えた。こいつらは、おれをおれと知って、あしらっていやがったなと、
辱
(
はじ
)
を、新たにしたからである。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
業腹(ごうばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
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