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ごふはら
ふりがな文庫
“ごふはら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
業腹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
業腹
(逆引き)
「あんなのを送つた日にや、八丁堀の旦那衆から、どんなお小言が出るか判らない。
業腹
(
ごふはら
)
だがたうとう繩を解いて了つたよ」
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
業腹
(
ごふはら
)
ながら爺さんの言葉通りに、荒壁の上塗だけは越してから塗ることにして、九日曉荷物を運び込む故、疊だけは必ず敷いておいて呉れ、と固くも頼んで
樹木とその葉:04 木槿の花
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
若者はそれなり鳧をつけてしまふのが
業腹
(
ごふはら
)
だつたと見えて、よくも考へないで咄嗟に泥土をひと塊りつかみあげるなり、それを
女房
(
かみさん
)
のうしろから投げつけた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ごふはら(業腹)の例文をもっと
(23作品)
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