“ごうばら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
業腹50.0%
郷原50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表面の萎縮いしゅくとはべつに、内心は、よけいに業腹ごうばらえた。こいつらは、おれをおれと知って、あしらっていやがったなと、はじを、新たにしたからである。
村井から郷原ごうばらへ一里十二町
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)