“わざわざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
態々75.0%
態〻17.0%
故々4.0%
業々2.0%
態態1.0%
故意々々1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
から井上が何か吟味に逢うて、福澤諭吉に証人になって出て来いとて、私を態々裁判所に呼出して、タワイもない事を散々
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
このことは興信所の報告にもぼんやりわしてあったけれども、に落ちかねる点があったので、此方から態〻人をって間違いのないところを調べ上げたのである。
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
唯今絆創膏を差上げます。何しろ皆書生でございますから随分乱暴でございませう。故々御招申しましてだ恐入りました。もう彼地へは御出陣にならんがうございます。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
従者 以前の奥様の記念として、お殿様が業々お立てなされた音楽堂でござります。
レモンの花の咲く丘へ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
詩人ベランゼが住んで居た縁故で記念の名を負うた「ベランゼの並木路」に臨んだ煙草屋は博士が七箇月間煙草を買はれた店で快濶な主人夫婦が面白いと云ふので今度も態態立寄つて煙草を買はれた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)