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わざ/\
ふりがな文庫
“わざ/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
態々
81.0%
故々
11.9%
態〻
2.4%
故意々々
2.4%
故意
2.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
態々
(逆引き)
もお
厭
(
いと
)
ひ無くて
態々
(
わざ/\
)
と娘の
勤
(
つと
)
め先までも御連れ下さる御心切御
禮
(
れい
)
の申上樣も御座らぬ迄に有難う存じますると云ふを
聞
(
きゝ
)
三次はかぶりを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わざ/\(態々)の例文をもっと
(34作品)
見る
故々
(逆引き)
では
何
(
どう
)
ですか、藻西太郎は伯父を殺して仕舞た後で
故々
(
わざ/\
)
自分の名前を
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
わざ/\(故々)の例文をもっと
(5作品)
見る
態〻
(逆引き)
過日
態〻
(
わざ/\
)
御来訪下され候節は失礼仕候。
支倉事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
「支倉さんも
態〻
(
わざ/\
)
見に来たのですか」
支倉事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
わざ/\(態〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
故意々々
(逆引き)
破りて
開
(
あけ
)
なば隨分容易に
開
(
あく
)
べきなれど
假令
(
たとへ
)
奉行職の者なりとも
他人
(
ひと
)
の所持品の
錠前
(
ぢやうまへ
)
を
手込
(
てごみ
)
に破る事はならず因て
故意々々
(
わざ/\
)
鐵物屋
(
かなものや
)
を
呼出
(
よびいだ
)
して
開
(
あけ
)
させられたるなり是奉行職を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
報
(
むく
)
はんと
故意々々
(
わざ/\
)
遣
(
つか
)
はされたる此金なれば
假令
(
よしや
)
其儘
(
そのまゝ
)
御受取なされたとて何の不義理が
有
(
ある
)
べきぞ殊に今日も今日とて表の
質屋
(
しちや
)
よりは度々の
催促
(
さいそく
)
若
(
もし
)
や流れに出る時は
僅
(
わづか
)
十二三兩の金子にて大切の
大小
(
だいせう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わざ/\(故意々々)の例文をもっと
(1作品)
見る
故意
(逆引き)
能々
(
よく/\
)
見るに殊の
外
(
ほか
)
大掛
(
おほがか
)
りなりしかば心中大に悦び段右衞門に向かひて我等此節は
不仕合
(
ふしあは
)
せにて諸事に
運惡
(
うんわる
)
く
資本
(
もとで
)
まで
負
(
まけ
)
失
(
うしな
)
ひたり因て此藤澤宿迄
故意
(
わざ/\
)
無心
(
むしん
)
に來しなり又我等が
仕合
(
しあはせ
)
好
(
よく
)
ば
返濟
(
へんさい
)
すべき
間
(
あひだ
)
暫時
(
しばらく
)
の
中
(
うち
)
金子五十兩
貸給
(
かしたま
)
はれと申ければ段右衞門も大事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
立て
良
(
やゝ
)
久敷
(
ひさしく
)
考へ居たりしが靱負に向ひ此
卦
(
け
)
は甚だ
占
(
うらな
)
ひ難し早く歸り給へと云ふに
靱負
(
ゆきへ
)
如何にも心得ぬ
面色
(
おももち
)
にて某しの卦は何故に
占
(
うらな
)
ひ
難
(
がた
)
きや察する所
卦
(
け
)
の
表
(
へう
)
吉
(
よ
)
からざれば
白地
(
あらは
)
に示し難きならんか然ども
故意
(
わざ/\
)
參
(
まゐ
)
りしこと故何事なりとも
忌憚
(
いみはゞか
)
りなく
占
(
うらな
)
ひ下されよと云ひければ白水翁
頭
(
かしら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わざ/\(故意)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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さまざま
わざ/″\
もと/\
ゆえ/\
こい
ことさら
せい
わざ
わざと