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大小
ふりがな文庫
“大小”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいしょう
44.8%
だいせう
31.0%
だいしよう
13.8%
さばかり
3.4%
でいしょう
3.4%
でえしょう
3.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいしょう
(逆引き)
出し
半合羽
(
はんがっぱ
)
日和下駄
(
ひよりげた
)
にて
浅草山
(
あさくさやま
)
の
宿辺
(
しゅくへん
)
の
住居
(
すまい
)
より木挽町楽屋へ通ひ衣裳
鬘
(
かつら
)
大小
(
だいしょう
)
の道具帳を書きまた番附表看板
等
(
とう
)
の下絵を綺麗に書く。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
大小(だいしょう)の例文をもっと
(13作品)
見る
だいせう
(逆引き)
女王樣
(
ぢよわうさま
)
は
事
(
こと
)
の
大小
(
だいせう
)
に
拘
(
かゝは
)
らず、
總
(
すべ
)
ての
困難
(
こんなん
)
を
解决
(
かいけつ
)
する
唯一
(
ゆゐいつ
)
の
方法
(
はうはふ
)
を
御存
(
ごぞん
)
じでした。『
彼
(
か
)
れの
頭
(
あたま
)
を
刎
(
は
)
ねよ!』と
四邊
(
あたり
)
も
見
(
み
)
ずに
申
(
まを
)
されました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
大小(だいせう)の例文をもっと
(9作品)
見る
だいしよう
(逆引き)
これには
石
(
いし
)
の
大小
(
だいしよう
)
は
種々
(
しゆ/″\
)
ありますが、
大
(
おほ
)
きなものになると
圓
(
えん
)
の
直徑
(
ちよつけい
)
が
一町
(
いつちよう
)
くらゐもあり、
石
(
いし
)
の
高
(
たか
)
さは
二三十尺
(
にさんじつしやく
)
に
及
(
およ
)
ぶものもあります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
大小(だいしよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
さばかり
(逆引き)
或るときは
一〇
絵に心を
凝
(
こら
)
して
眠
(
ねぶり
)
をさそへば、ゆめの
裏
(
うち
)
に江に入りて、
一一
大小
(
さばかり
)
の魚とともに遊ぶ。
覚
(
さ
)
むれば
即
(
やが
)
て見つるままを画きて
壁
(
かべ
)
に
貼
(
お
)
し、みづから呼びて
夢応
(
むおう
)
の
鯉魚
(
りぎよ
)
と名付けけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
大小(さばかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
でいしょう
(逆引き)
小母
(
おば
)
さん、買ってくんねえ、
小父的
(
おじき
)
買いねえな。千六本に、おなますに、
皮剥
(
かわはぎ
)
と一所に出来らあ。内が製造元だから安いんだぜ。
大小
(
でいしょう
)
あらあ。
大
(
でい
)
が五銭で小が三銭だ。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大小(でいしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
でえしょう
(逆引き)
安「袴ア
穿
(
は
)
いて、
大小
(
でえしょう
)
を差して、羽織を着て、頭巾を冠ってたから顔は分りやせん」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大小(でえしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大小”の意味
《名詞》
大 小(だいしょう)
大きいことと小さいこと。大きい物と小さい物。大きいか小さいか。
暦の大の月と小の月、大小参照。
大鼓と小鼓。
大刀と小刀。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
“大小”で始まる語句
大小言
大小名
大小路
大小諸樹
大小作
大小迄
大小等
大小洩
大小母
大小姓
検索の候補
莫大小
大小言
大小名
大小路
長大小
大小洩
大小母
大小姓
大小夫
大小等
“大小”のふりがなが多い著者
押川春浪
浜田青陵
河上肇
上司小剣
徳冨蘆花
林不忘
新渡戸稲造
作者不詳
中島敦
三遊亭円朝