“だいしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大小56.5%
代償26.1%
大将8.7%
双刀4.3%
大庄4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、また短銃をだして、手拭てぬぐいにクルクルとくるんだ。そいつを、ボロざやの刀と一しょにこしへさして、大小だいしょうしたように気取きどりながら
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いや、燻製肉の代償だいしょうを欲しているわけでもない。慾心よくしんで、それを造ってあげようというのではない」
祖父おおじ武智麻呂むちまろのここで亡くなって後、父が移り住んでからも、大分の年月になる。父は男壮おとこざかりには、横佩よこはき大将だいしょうと謂われる程、一ふりの大刀のさげ方にも、工夫を凝らさずには居られぬだてものであった。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
けれどもその時分はマダ双刀だいしょうさなければならぬ時であるから、私の父の挟して居た小刀ちいさがたなすなわ𧘕𧘔かみしもを着るとき挟す脇差のさやを少し長くして刀に仕立て
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
十三か十四になっていたと思うんですよ、道具屋がうちへ出入りするようになったのは祖父が亡くなってからですが、その以前から松十や大庄だいしょうなどへでかけていって、よくつまらない物を
末っ子 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)