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大将
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だいしょう
ふりがな文庫
“
大将
(
だいしょう
)” の例文
旧字:
大將
がき
大将
(
だいしょう
)
の
真坊
(
しんぼう
)
は、
先
(
さき
)
にたって、
寺
(
てら
)
のひさしに
巣
(
す
)
をかけたすずめばちを
退治
(
たいじ
)
にゆきました。
真坊と和尚さま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
祖父
(
おおじ
)
武智麻呂
(
むちまろ
)
のここで亡くなって後、父が移り住んでからも、大分の年月になる。父は
男壮
(
おとこざかり
)
には、
横佩
(
よこはき
)
の
大将
(
だいしょう
)
と謂われる程、一ふりの大刀のさげ方にも、工夫を凝らさずには居られぬだて
者
(
もの
)
であった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
だれも、がき
大将
(
だいしょう
)
の
意見
(
いけん
)
に
反対
(
はんたい
)
するものがありません。
真坊と和尚さま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“大将”の解説
大将(たいしょう)は、軍隊の階級の一つ。将官に区分され、中将または国によってはフランス海軍のように上級中将の上に位置する。北大西洋条約機構の階級符号ではOF-9に相当する。陸海空軍でそれぞれ呼称の異なる大将を総称しfour-star rankと呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“大将”で始まる語句
大将軍
大将輩
大将分
大将軍刑玠
大将軍武平侯