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りゃんこ
ふりがな文庫
“りゃんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二本差
56.3%
武士
25.0%
双刀
6.3%
両刀
6.3%
両拳
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二本差
(逆引き)
知れたこと、牛込の二十騎町といや、ともかくも
二本差
(
りゃんこ
)
ばかりの、ご家人町じゃござんせんか。
右門捕物帖:04 青眉の女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
りゃんこ(二本差)の例文をもっと
(9作品)
見る
武士
(逆引き)
「てめえ惚れた女のことだけあっていやにくわしいぜ。しかし、
武士
(
りゃんこ
)
がついていたんじゃあ、手前なんかに
鼻汁
(
はな
)
もひっかけやしめえ。お気の毒さまみたようだなあ」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
りゃんこ(武士)の例文をもっと
(4作品)
見る
双刀
(逆引き)
気障
(
きざ
)
な事を云わねえがいゝ、別れるも何もねえじゃアねえか、あの女だって
双刀
(
りゃんこ
)
の妾、
主
(
ぬし
)
があるものだから、そう
何時
(
いつ
)
までも係り合っている気はねえのだが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼
(
あ
)
の女の亭主は
双刀
(
りゃんこ
)
さんで、其の亭主の為にあゝやっているんだそうだから、亭主に知れると大変だから、私も案じられらアね、お前は四月の二日から彼の女に
係
(
かゝ
)
り合っていながら
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
りゃんこ(双刀)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
両刀
(逆引き)
貧乏な、
御家人風情
(
ごけにんふぜい
)
ではあっても、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
両刀
(
りゃんこ
)
を差したあがりのおれが、水ッ
涕
(
ぱな
)
をすすりながら、町内のお情で生きている夜番の
爺
(
じじい
)
と一緒に、
拍子木
(
ひょうしぎ
)
をたたいたり、
定使
(
じょうづか
)
いをする始末だ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
りゃんこ(両刀)の例文をもっと
(1作品)
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両拳
(逆引き)
『うわアリャリャリャ。
拳々
(
けんけん
)
安かア安かア安かア。
両拳
(
りゃんこ
)
両拳両拳。うわアリァリァ安か安か安か』
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
りゃんこ(両拳)の例文をもっと
(1作品)
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