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双刀
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だいしょう
ふりがな文庫
“
双刀
(
だいしょう
)” の例文
けれどもその時分はマダ
双刀
(
だいしょう
)
を
挟
(
さ
)
さなければならぬ時であるから、私の父の挟して居た
小刀
(
ちいさがたな
)
、
即
(
すなわ
)
ち
𧘕𧘔
(
かみしも
)
を着るとき挟す脇差の
鞘
(
さや
)
を少し長くして刀に仕立て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“双刀”の解説
双刀(そうとう)は、中国の武具で刀の一種。特徴として一つの鞘(さや)に二つまたは複数の刀身が入っている物で、同じ種類に双剣がある。
大きな特徴となっている鞘に二つ入る刀は、刀身から柄頭まで真っ二つに分割されたような型をしており、刀身はやや湾曲した構造となっている、このため、二本を一つとして一つの鞘に収める事ができる。
(出典:Wikipedia)
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“双”で始まる語句
双
双手
双六
双生児
双方
双眸
双子
双眼鏡
双親
双肌