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代償
ふりがな文庫
“代償”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいしょう
85.7%
だいしやう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいしょう
(逆引き)
彼は到底現実の真佐子を得られない
代償
(
だいしょう
)
としてほとんど真佐子を
髣髴
(
ほうふつ
)
させる美魚を創造したいという意慾がむしろ初めの覚悟に勝って来た。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
「いや、燻製肉の
代償
(
だいしょう
)
を欲しているわけでもない。
慾心
(
よくしん
)
で、それを造ってあげようというのではない」
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
代償(だいしょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
だいしやう
(逆引き)
俵屋に
覆
(
おほ
)
ひ
冠
(
かぶ
)
さつた暗い雲は、一夜にして取拂はれましたが、その
代償
(
だいしやう
)
の
大袈裟
(
おほげさ
)
なのに、誰も彼もが
膽
(
きも
)
をつぶしたことです。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
代償(だいしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“代償”の意味
《名詞》
他人に与えた損害の償いとしてそれに相応する金品・労力などを提供すること。
目的を達成するために犠牲にしたもの。
(出典:Wiktionary)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
償
常用漢字
中学
部首:⼈
17画
“代償”で始まる語句
代償物
検索の候補
無代償
代償物
“代償”のふりがなが多い著者
野村あらえびす
林不忘
海野十三
岡本かの子
野村胡堂