“大小姓”の読み方と例文
読み方割合
おおこしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
コザクの見送りはそこでひきとり、奥から三十二、三の大小姓おおこしょうとも思われるようなひとが迎えに出て、こちらへというこなしで奥まった広い座敷へ連れて行った。
重吉漂流紀聞 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)