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大小
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だいしよう
これには
石の
大小は
種々ありますが、
大きなものになると
圓の
直徑が
一町くらゐもあり、
石の
高さは
二三十尺に
及ぶものもあります。
それで
時々は
自然の
森林に
遊んで、すがすがしい
空氣を
吸ひ、
精神を
保養する
必要があります。
都會には
大小の
公園も
設けられてゐますが、そんなものは
完全な
安靜場所といへません。
つぎに、
最初の
一瞬間の
感覺によつて
地震の
大小強弱を
判斷する
事について
述べて
見たい。
鎔岩は
種々の
形體となつて
噴出せられる。
先づ
火山灰の
外に、
大小の
破片が
抛げ
出される。
愈噴火が
始まると
菜花状の
噴煙に
大小種々の
鎔岩を
交へて
吹き
飛ばし、それが
場合によつては
數十町にも
達することがある。この
際鎔岩は
水蒸氣の
尾を
曳くことが
目覺ましい。
然しながら
地震に
出會つた
其瞬間に
於ては、
大小國民殘らず
自分で
適當な
處置を
取らなければならないから、
此場合の
心懸けは
地震國の
國民に
取つて
一人殘らず
必要なことである。
“大小”の意味
《名詞》
大 小(だいしょう)
大きいことと小さいこと。大きい物と小さい物。大きいか小さいか。
暦の大の月と小の月、大小参照。
大鼓と小鼓。
大刀と小刀。
(出典:Wiktionary)