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處置
ふりがな文庫
“處置”のいろいろな読み方と例文
新字:
処置
読み方
割合
しよち
75.0%
トリアツカヒ
16.7%
しうち
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しよち
(逆引き)
もし
右
(
みぎ
)
のような
火
(
ひ
)
の
性質
(
せいしつ
)
を
心得
(
こゝろえ
)
てゐると、
心
(
こゝろ
)
の
落着
(
おちつき
)
も
出來
(
でき
)
るため、
危急
(
ききゆう
)
の
場合
(
ばあひ
)
、
機宜
(
きゞ
)
に
適
(
てき
)
する
處置
(
しよち
)
も
出來
(
でき
)
るようにもなるものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
處置(しよち)の例文をもっと
(9作品)
見る
トリアツカヒ
(逆引き)
紫と謂つても、茜と謂つても皆、昔の樣な、染め
漿
(
シホ
)
の
處置
(
トリアツカヒ
)
はせなくなつた。さうして、染め上りも、艶々しく、はでなものになつて來た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
處置(トリアツカヒ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しうち
(逆引き)
と祭の夜の卑怯の
處置
(
しうち
)
を憤り、姉の全盛を笠に着て、表一町の意地敵に楯つき、大黒屋の美登利、紙一枚のお世話にも預らぬものを、あのやうに乞食呼ばはりして貰ふ恩は無し、と我儘の本性
一葉女史の「たけくらべ」を読みて
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
處置(しうち)の例文をもっと
(1作品)
見る
處
部首:⾌
11画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“處置”で始まる語句
處置方法
検索の候補
處置方法
置處
入置處
“處置”のふりがなが多い著者
今村明恒
釈迢空
高山樗牛
樋口一葉
水野仙子
国木田独歩
泉鏡太郎
夏目漱石
折口信夫
泉鏡花