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しよち
ふりがな文庫
“しよち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
處置
69.2%
所置
30.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
處置
(逆引き)
母
(
はゝ
)
は
大方
(
おほかた
)
かゝる
事
(
こと
)
と
今朝
(
けさ
)
よりの
懸念
(
けねん
)
うたがひなく、
幾金
(
いくら
)
とねだるか、ぬるき
旦那
(
だんな
)
どのゝ
處置
(
しよち
)
はがゆしと
思
(
おも
)
へど、
我
(
わ
)
れも
口
(
くち
)
にては
勝
(
かち
)
がたき
石之助
(
いしのすけ
)
の
辨
(
べん
)
に
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「川柳にありますね、『そでなくてあの、
處置
(
しよち
)
振りがなるものか——』つてね、喧嘩もせず目くばせもせず、甘つたれもせず、あんな夫婦があるものですか」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しよち(處置)の例文をもっと
(9作品)
見る
所置
(逆引き)
世話
(
せわ
)
にこそなれ
恩
(
おん
)
もなにもなき
我
(
わ
)
が
身
(
み
)
が、
常
(
つね
)
日
(
ひ
)
ごろ
種々
(
さま/″\
)
の
苦勞
(
くろう
)
をかける
上
(
うへ
)
にこの
間中
(
あひだぢう
)
よりの
病氣
(
びやうき
)
、それ
程
(
ほど
)
のことでも
無
(
な
)
かりしを、
何故
(
なにゆゑ
)
か
氣
(
き
)
が
欝
(
うさ
)
ぎて、
心
(
こゝろ
)
にも
無
(
な
)
き
所置
(
しよち
)
ありしかもしれず
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
憎
(
にく
)
み
非道
(
ひだう
)
の
所置
(
しよち
)
御座候より藤五郎儀
若氣
(
わかげ
)
の
至
(
いたり
)
にて
不行跡
(
ふぎやうせき
)
御座候を
幸
(
さいは
)
ひに同人を
廢
(
はい
)
し候は
是非
(
ぜひ
)
なき
次第
(
しだい
)
に付弟藤三郎を
嫡子
(
ちやくし
)
に致すべき
旨
(
むね
)
私し共
諫
(
いさ
)
め候を主税之助儀不承知にて同人
實子
(
じつし
)
佐
(
すけ
)
五郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しよち(所置)の例文をもっと
(4作品)
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トリオキ
しうち
トリアツカヒ