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しょち
ふりがな文庫
“しょち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
処置
56.5%
所置
34.8%
所知
4.3%
書癡
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処置
(逆引き)
政府より売出すにはやはり
法定
(
ほうてい
)
の価格に
由
(
よ
)
るの外なくしてみすみす大損を招かざるを得ざるより、その
処置
(
しょち
)
につき
勘考中
(
かんこうちゅう
)
、カションこれを聞き込み
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
しょち(処置)の例文をもっと
(13作品)
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所置
(逆引き)
新聞紙はただ学士会院の
所置
(
しょち
)
を信じている。学士会院は
固
(
もと
)
より
己
(
おの
)
れを信じているのだろう。余といえども木村項の名誉ある発見たるを疑うものではない。
学者と名誉
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょち(所置)の例文をもっと
(8作品)
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所知
(逆引き)
彼はこの
朗
(
ほがら
)
かな響を聞いて、はっと
悟
(
さと
)
ったそうです。そうして
一撃
(
いちげき
)
に
所知
(
しょち
)
を
亡
(
うしな
)
うと云って喜んだといいます。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょち(所知)の例文をもっと
(1作品)
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書癡
(逆引き)
欧州の天地、即今戦報のもたらす以外、別に
這箇
(
しゃこ
)
の大戦争あるを看過されずんば、
洪図
(
こうと
)
を固むるは
諸卿
(
しょけい
)
の
業
(
わざ
)
、この物語の著者のごときはすなわち
筆硯
(
ひっけん
)
を焼き、退いて
書癡
(
しょち
)
に安んずるを得ん。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
しょち(書癡)の例文をもっと
(1作品)
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