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処置
ふりがな文庫
“処置”のいろいろな読み方と例文
旧字:
處置
読み方
割合
しょち
68.4%
かた
10.5%
しまつ
5.3%
とりあつかい
5.3%
とりあつかひ
5.3%
トリアツカヒ
5.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょち
(逆引き)
これ程までに力を入れてくれる君に、不首尾な結果を告げるのは、何とも心苦しいかぎりだが、さりとて、包んでもおけない京極家の
不埒
(
ふらち
)
な
処置
(
しょち
)
。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
処置(しょち)の例文をもっと
(13作品)
見る
かた
(逆引き)
「これに三十円あります。まあこれだけ
進
(
あ
)
げておきますから、
家
(
うち
)
の
処置
(
かた
)
をつけて、一日も早く東京へおいでなさいな」
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
処置(かた)の例文をもっと
(2作品)
見る
しまつ
(逆引き)
議員さんがたは、この
事件
(
こと
)
をいっしょけんめいに相談しましたが、さて、男の子をどう
処置
(
しまつ
)
していいか、
見当
(
けんとう
)
がつきません。
子どもたちが屠殺ごっこをした話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
処置(しまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
とりあつかい
(逆引き)
紫と
謂
(
い
)
っても、
茜
(
あかね
)
と謂っても皆、昔の様な、染め
漿
(
しお
)
の
処置
(
とりあつかい
)
はせなくなった。そうして、染め上りも、艶々しく、はでなものになって来た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
処置(とりあつかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
とりあつかひ
(逆引き)
紫と謂つても、茜と謂つても、皆昔の様な染め
漿
(
しほ
)
の
処置
(
とりあつかひ
)
はせなくなつた。さうして、染め上げも艶々しくはでなものになつて来た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
処置(とりあつかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
トリアツカヒ
(逆引き)
紫と謂つても、
茜
(
アカネ
)
と謂つても皆、昔の様な、染め
漿
(
シホ
)
の
処置
(
トリアツカヒ
)
はせなくなつた。さうして、染め上りも、
艶々
(
ツヤツヤ
)
しく、はでなものになつて来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
処置(トリアツカヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“処置”の類義語
手当
対処
“処置”で始まる語句
処置振
検索の候補
処置振
置処
置候処
申渡置候処
“処置”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
佐藤紅緑
石河幹明
金森徳次郎
徳冨蘆花
林不忘
吉川英治
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
折口信夫