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しらす
ふりがな文庫
“しらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シラス
語句
割合
白洲
93.1%
白州
2.3%
法廷
1.5%
白河
1.5%
所知
0.8%
白澄
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白洲
(逆引き)
所詮町奉行所の
白洲
(
しらす
)
で、表向の口供を聞いたり、役所の机の上で、
口書
(
くちがき
)
を讀んだりする役人の夢にも窺ふことの出來ぬ境遇である。
高瀬舟
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しらす(白洲)の例文をもっと
(50作品+)
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白州
(逆引き)
これは、なんといっても、痒さにまさる苦しみはございますまい。私がもし昔のお
白州
(
しらす
)
で拷問かけられても、切られたり、ぶたれたり、また、くすぐられたり、そんなことでは白状しない。
皮膚と心
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
しらす(白州)の例文をもっと
(3作品)
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法廷
(逆引き)
されど罪を責むる
言
(
ことば
)
犯せる者の口よりいづれば、我等の
法廷
(
しらす
)
にて、輪はさかさまに
刃
(
は
)
にむかひてめぐる 四〇—四二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
しらす(法廷)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
白河
(逆引き)
「それでお
白河
(
しらす
)
が通るでせうか」
銭形平次捕物控:106 懐ろ鏡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しらす(白河)の例文をもっと
(2作品)
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所知
(逆引き)
「
現御神
(
あきつみかみ
)
と大八島国
所知
(
しらす
)
天皇が大命らまと詔りたまふ大命を集待れる皇子等王臣百官人等天下公民諸聞食さへと詔る」(下略)と。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
しらす(所知)の例文をもっと
(1作品)
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白澄
(逆引き)
おさえた袖がわなわなと震えるのは、どうも踊るような自分の手で。——覚悟をすると、
婦
(
おんな
)
は耳も
白澄
(
しらす
)
むばかり、髪も、櫛も、
中指
(
なかざし
)
も、しんとするほど
静
(
しずか
)
です。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しらす(白澄)の例文をもっと
(1作品)
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シラス
しょち
はふてい
ほうてい
ほふてい
しらかは
しらかわ
しらが
はくが
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