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はくが
ふりがな文庫
“はくが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白鵞
26.7%
白河
20.0%
伯牙
20.0%
白蛾
13.3%
博雅
6.7%
白俄
6.7%
白鵝
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白鵞
(逆引き)
でっくり
肥
(
ふと
)
った
膏親爺
(
あぶらおやじ
)
と、
軽薄
(
けいはく
)
らしい若いものと、誰が見ても、人買が買出した様子なのが、この炎天だから、
白鵞
(
はくが
)
も
鴨
(
かも
)
も、豚も羊も、一度水を打って、
活
(
いき
)
をよくし、ここの清水で、息を継がせて
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくが(白鵞)の例文をもっと
(4作品)
見る
白河
(逆引き)
もはや船は
太沽
(
タークー
)
の沖に来てゐた。Bのすぐ前では、早くもやつて来た水先案内を相手に船長が双眼鏡を眼に当てゝ頻りにあたりを眺めてゐた。やがてむづかしい
白河
(
はくが
)
の
遡航
(
さくかう
)
が始つた。
犬
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
はくが(白河)の例文をもっと
(3作品)
見る
伯牙
(逆引き)
紅葉
勃興
(
ぼっこう
)
当時の文壇は各々私交はあっても団体的に行動する事はなかった。
春廼舎
(
はるのや
)
の
起
(
た
)
つや
半峰居士
(
はんぽうこじ
)
は
伯牙
(
はくが
)
における
鍾子期
(
しょうしき
)
の如くに共鳴したが、
早稲田
(
わせだ
)
は決して春廼舎を声援しなかった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
はくが(伯牙)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
白蛾
(逆引き)
その一人は新井
白蛾
(
はくが
)
という人である。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
はくが(白蛾)の例文をもっと
(2作品)
見る
博雅
(逆引き)
それから
毘陵
(
びりょう
)
の
唐太常凝菴
(
とうたいじょうぎょうあん
)
が非常に懇望して、とうとう凝菴の手に入ったが、この凝菴という人は、地位もあり富力もある上に、
博雅
(
はくが
)
で、
鑒識
(
かんしき
)
にも
長
(
た
)
け、勿論学問もあった人だったから
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はくが(博雅)の例文をもっと
(1作品)
見る
白俄
(逆引き)
そのバーは
北四川路
(
ベスツァンル
)
のビルの地下室にあった。帝政時代の将軍服のようなものを着込んだ
白俄
(
はくが
)
(白系ロシア人)のドア・ボーイがうやうやしく俺を迎えた。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
はくが(白俄)の例文をもっと
(1作品)
見る
白鵝
(逆引き)
山吹
(
やまぶき
)
の
背戸
(
せど
)
、
柳
(
やなぎ
)
の
軒
(
のき
)
、
白鵝
(
はくが
)
遊
(
あそ
)
び、
鸚鵡
(
あうむ
)
唄
(
うた
)
ふや、
瀬
(
せ
)
を
行
(
ゆ
)
く
筏
(
いかだ
)
は
燕
(
つばめ
)
の
如
(
ごと
)
く、
燕
(
つばめ
)
は
筏
(
いかだ
)
にも
似
(
に
)
たるかな。
月令十二態
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
はくが(白鵝)の例文をもっと
(1作品)
見る
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