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太沽
ふりがな文庫
“太沽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
タークー
40.0%
ターク
20.0%
たいくう
20.0%
たいこ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
タークー
(逆引き)
それはほんの附合せにすぎず、じつは、短銃強盗清水定吉だの、服部中尉(だったか大尉)だったかの
太沽
(
タークー
)
砲台占領だのの芝居をやるのだった。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
太沽(タークー)の例文をもっと
(2作品)
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ターク
(逆引き)
今度もかけちがいましてお目にかからんけりゃ、わが輩は、だ、長駆
渤海
(
ぼっかい
)
湾に乗り込んで、
太沽
(
ターク
)
の砲台に砲丸の一つもお見舞い申さんと、
堪忍袋
(
かんにんぶくろ
)
がたまらん
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
太沽(ターク)の例文をもっと
(1作品)
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たいくう
(逆引き)
今度の
戦
(
いくさ
)
で
想
(
おも
)
い出した、多分
太沽
(
たいくう
)
沖にあるわが軍艦内にも同じような事があるだろうと思うからお話しすると、
横須賀
(
よこすか
)
なるある海軍中佐の語るには
遺言
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
太沽(たいくう)の例文をもっと
(1作品)
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たいこ
(逆引き)
米国の戦略は一八五八年の
太沽
(
たいこ
)
砲台攻撃の故智にならったのだといわれているが、大院君は清帝とちがって、首都間近の砲台を破られても絶対に恐入らなかったから、空しく引揚げるほかはなかった
撥陵遠征隊
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
太沽(たいこ)の例文をもっと
(1作品)
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太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
沽
漢検1級
部首:⽔
8画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤
“太沽”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
服部之総
久保田万太郎
国木田独歩
田山録弥
田山花袋