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ターク
ふりがな文庫
“ターク”の漢字の書き方と例文
語句
割合
太沽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太沽
(逆引き)
今度もかけちがいましてお目にかからんけりゃ、わが輩は、だ、長駆
渤海
(
ぼっかい
)
湾に乗り込んで、
太沽
(
ターク
)
の砲台に砲丸の一つもお見舞い申さんと、
堪忍袋
(
かんにんぶくろ
)
がたまらん
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
川島を司令長官にしたら、それこそ
三番分隊士
(
さんばん
)
じゃないが、艦隊を渤海湾に連れ込んで、
太沽
(
ターク
)
どころじゃない、
白河
(
ペイホー
)
をさかのぼって
李
(
リー
)
のおやじを生けどるなんぞ言い出すかもしれん
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
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