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春廼舎
ふりがな文庫
“春廼舎”の読み方と例文
読み方
割合
はるのや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるのや
(逆引き)
相当に売れもし評判にもなったが半ばは合著の名を仮した
春廼舎
(
はるのや
)
の声望に
由
(
よ
)
るので、二葉亭としては余りありがたくもなかった。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
紅葉
勃興
(
ぼっこう
)
当時の文壇は各々私交はあっても団体的に行動する事はなかった。
春廼舎
(
はるのや
)
の
起
(
た
)
つや
半峰居士
(
はんぽうこじ
)
は
伯牙
(
はくが
)
における
鍾子期
(
しょうしき
)
の如くに共鳴したが、
早稲田
(
わせだ
)
は決して春廼舎を声援しなかった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
春廼舎(はるのや)の例文をもっと
(2作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
廼
漢検準1級
部首:⼵
9画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
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