トップ
>
春廼舎朧
ふりがな文庫
“春廼舎朧”の読み方と例文
読み方
割合
はるのやおぼろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるのやおぼろ
(逆引き)
今でこそ謹厳方直な道学先生となって門下に煙がられている
坪内
(
つぼうち
)
博士も、
春廼舎朧
(
はるのやおぼろ
)
時代にはやはりこの気分が濃厚であったのは雅号でも
推量
(
おしはか
)
られよう。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
坪内さんが
春廼舎朧
(
はるのやおぼろ
)
といっていた時分に、ナニノヤナニという名前の人が四、五人出来た中の一人であった。この人をどうして六人の中に入れたか、私には判らない。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この新例を創めたのは二十二年の春であって、美妙の新作は
春廼舎朧
(
はるのやおぼろ
)
の短篇と相並んで第一回の選に入った。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
春廼舎朧(はるのやおぼろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
廼
漢検準1級
部首:⼵
9画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
朧
漢検1級
部首:⽉
20画
“春廼舎”で始まる語句
春廼舎
検索の候補
春廼舎
志濃夫廼舎
嵯峨廼舎御室
春廼家
競馬春廼魁
墨田舎二三春
“春廼舎朧”のふりがなが多い著者
内田魯庵
柳田国男