“唐太常凝菴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たうたいじやうぎようあん50.0%
とうたいじょうぎょうあん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから毘陵びりよう唐太常凝菴たうたいじやうぎようあんが非常に懇望して、とう/\凝菴の手に入つたが、此の凝菴といふ人は、地位もあり富力もある上に、博雅で、鑒織かんしきにも長け、勿論学問も有つた人だつたから
骨董 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
それから毘陵びりょう唐太常凝菴とうたいじょうぎょうあんが非常に懇望して、とうとう凝菴の手に入ったが、この凝菴という人は、地位もあり富力もある上に、博雅はくがで、鑒識かんしきにもけ、勿論学問もあった人だったから
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)