“法廷”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しらす40.0%
はふてい20.0%
ほふてい20.0%
ほうてい20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今や汝はさとりがたしと思はぬならむ、正しき罰後にいたりて正しき法廷しらすに罰せられきといふを聞くとも 四九—五一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
『どうだ、なんとも言葉ことばないだらう』とつて王樣わうさまは、微笑ほゝゑみながら法廷はふてい見廻みまはされました。法廷はふていしんとしました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
しばらくのあひだまつた法廷ほふていうへしたへの大騷おほさわぎでした。福鼠ふくねずみしてしまひ、みんながふたゝ落着おちついたときまでに、料理人クツク行方ゆきがたれずなりました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
「いずれ法廷ほうていが、この子どもの作り話をどう聞くか、見てみましょうよ」