“法華”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ほっけ67.9%
ほつけ25.0%
ほけ7.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“法華”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史14.3%
文学 > 文学 > 文学理論 作法1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
するとそこの旦那だんなは大の法華ほっけ気違いで、三度の飯も御題目をとなえない内は、箸をとらないと云った調子である。
ひょっとこ (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
法華ほっけ三昧ざんまいを行なう堂の尊い懺法せんぽうの声が山おろしの音に混じり、滝がそれらと和する響きを作っているのである。
源氏物語:05 若紫 (新字新仮名) / 紫式部(著)
聖教量しやうげうりやう、「スペクラチオン」)逍遙子はあに釋迦しやかと共に法華ほつけ涅槃ねはんの經を説いて、に非ず、空に非ず、亦有、亦空といはむとするか。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
就中なかんづく、夫婦共に法華ほつけ持者ぢしやなり
以前から自身のがん果たしのために書かせてあった千部の法華ほけ経の供養を夫人はこの際することとした。
源氏物語:41 御法 (新字新仮名) / 紫式部(著)
りっぱな僧たちを集めて忌籠いみごもりの念仏をさせることは普通であるが、なおそのほかに法華ほけ経をも院がお読ませになっているのも両様の悲哀を招く声のように聞こえた。
源氏物語:41 御法 (新字新仮名) / 紫式部(著)