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ほつけ
ふりがな文庫
“ほつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
法華
90.9%
法花
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法華
(逆引き)
或年
(
あるとし
)
の住僧此塔の出たる時天を拝していのる、我
法華
(
ほつけ
)
千部
読経
(
どくきやう
)
の
願
(
ぐわん
)
あり、今一年にして
満
(
みて
)
り、何とぞ命を今一年
延
(
のば
)
し玉へと念じて、かの塔を川中の
淵
(
ふち
)
に
投
(
なげ
)
こみたり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
其時
(
そのとき
)
荒坊主
(
あらばうず
)
岸破
(
がば
)
と
起上
(
おきあが
)
り、
舳
(
へさき
)
に
突立
(
つゝた
)
ツて、はつたと
睨
(
ね
)
め
付
(
つ
)
け、「いかに
龍神
(
りうじん
)
不禮
(
ぶれい
)
をすな、
此
(
この
)
船
(
ふね
)
には
文覺
(
もんがく
)
と
云
(
い
)
ふ
法華
(
ほつけ
)
の
行者
(
ぎやうじや
)
が
乘
(
の
)
つて
居
(
ゐ
)
るぞ!」と
大音
(
だいおん
)
に
叱
(
しか
)
り
付
(
つ
)
けたと
謂
(
い
)
ふ。
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ほつけ(法華)の例文をもっと
(10作品)
見る
法花
(逆引き)
今は
法花
(
ほつけ
)
の
門番
(
もんばん
)
となる
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ほつけ(法花)の例文をもっと
(1作品)
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