“不行跡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふぎょうせき60.0%
ふぎやうせき20.0%
ふしだら20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これらがきのう今日は一つになって、内と外から外記の不行跡(ふぎょうせき)を責め立てている。味方は一人もない。四方八方はみな敵であった。
箕輪心中 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
其方儀嘉川家嫡子(ちやくし)の身分を以て常々不行跡(ふぎやうせき)の由沙汰有之の處當時(たうじ)病氣(びやうき)にて存命も量(はか)り難き由是に因(よつ)て全快まで親類(しんるゐ)へ御預仰付らる
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
そうして奥さんの不行跡(ふしだら)を自分一人が知っている事のように洗い泄(ざら)い並べ立てて脅迫しながら、済まないがここのところを暫くの間、眼をつむってもらえまいか。
二重心臓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)