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ふぎやうせき
ふりがな文庫
“ふぎやうせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不行跡
66.7%
不行迹
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不行跡
(逆引き)
其方儀嘉川家
嫡子
(
ちやくし
)
の身分を以て常々
不行跡
(
ふぎやうせき
)
の由沙汰有之の處
當時
(
たうじ
)
病氣
(
びやうき
)
にて存命も
量
(
はか
)
り難き由是に
因
(
よつ
)
て全快まで
親類
(
しんるゐ
)
へ御預仰付らる
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
彼女の
不行跡
(
ふぎやうせき
)
はます/\擴がりひどくなつて、それがあまりに烈しいのでたゞもう手荒な遣り方しかそれをさし止めることが出來なくなつて來ました。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
相糺
(
あひたゞ
)
し候處嘉川主税之助
惣領
(
そうりやう
)
藤五郎と申者に候と御
旗本
(
はたもと
)
の事故
内々
(
ない/\
)
申立てければ越前守殿是を聞れ扨々
不行跡
(
ふぎやうせき
)
千萬なり是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それとあの女とに根ざした嫌惡が、面白いことをするときにさへ私を
抑止
(
よくし
)
しました。放蕩に近い享樂はみんな私を、あの女と、あの女の
不行跡
(
ふぎやうせき
)
に近づけるやうに思はれたのです。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ふぎやうせき(不行跡)の例文をもっと
(2作品)
見る
不行迹
(逆引き)
綱宗は
不行迹
(
ふぎやうせき
)
の
廉
(
かど
)
を
以
(
もつ
)
て、七月十三日にに
逼塞
(
ひつそく
)
を命ぜられて、
芝浜
(
しばはま
)
の屋敷から品川に
遷
(
うつ
)
つた。芝浜の屋敷は今の新橋停車場の
真中程
(
まんなかほど
)
であつたさうである。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ふぎやうせき(不行迹)の例文をもっと
(1作品)
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ふしだら