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惣領
ふりがな文庫
“惣領”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうりょう
76.0%
そうりやう
20.0%
そうれう
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうりょう
(逆引き)
そのうちで彼の最も
可愛
(
かあい
)
がっていた
惣領
(
そうりょう
)
の娘が、年頃になる少し前から悪性の肺結核に
罹
(
かか
)
ったので、彼はその娘を救うために、あらゆる手段を講じた。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
惣領(そうりょう)の例文をもっと
(19作品)
見る
そうりやう
(逆引き)
救
(
すく
)
はん爲に
故意
(
わざ
)
と
罪
(
つみ
)
に
陷
(
おちい
)
りしならん何ぞ是を知らずして殺さんや其方は
井筒屋茂兵衞
(
ゐづつやもへゑ
)
が
惣領
(
そうりやう
)
ならんと申されければ
雲源
(
うんげん
)
驚
(
おどろ
)
き感じ今は何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
惣領(そうりやう)の例文をもっと
(5作品)
見る
そうれう
(逆引き)
鬼涙
(
きなだ
)
、
寄生木
(
やどりぎ
)
、
夜見
(
よみ
)
、五郎丸、
鬼柳
(
きりう
)
、
深堀
(
しんぼり
)
、
怒田
(
ぬた
)
、竜巻、
惣領
(
そうれう
)
、赤松、金棒、鍋川——足柄の奥地に、昔ながらのさゝやかな巣を営んでゐるそれらの村々を私は渡り歩いて、昆虫採集に没頭してゐた。
その村を憶ひて
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
惣領(そうれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“惣領”の解説
惣領(そうりょう・総領)とは、跡取り、家督相続予定者のこと。武家においては、一族の指揮者、一地域の全所領知行者(屋形・棟梁)を指す。
(出典:Wikipedia)
惣
漢検準1級
部首:⼼
12画
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
武士に関する言葉
高家
馬廻役
馬廻
馬印
首実検
鞘当
非御家人
青侍
陪臣
鏑矢
郷士
郎党
辻斬
軍役
足軽
譜第
諸大夫
覇王
褐衣
裃
...
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