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不行届
ふりがな文庫
“不行届”のいろいろな読み方と例文
旧字:
不行屆
読み方
割合
ふゆきとどき
87.5%
ふゆきとゞき
6.3%
ほよきとゞき
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふゆきとどき
(逆引き)
私も寄宿生の乱暴を聞いてはなはだ教頭として
不行届
(
ふゆきとどき
)
であり、かつ平常の徳化が少年に及ばなかったのを深く
慚
(
は
)
ずるのであります。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
不行届(ふゆきとどき)の例文をもっと
(14作品)
見る
ふゆきとゞき
(逆引き)
文「先生、文治郎が能く事柄も
弁
(
わきま
)
えませずに
斯
(
かゝ
)
るお席へ参り、
不行届
(
ふゆきとゞき
)
の儀を申上げて、却ってお腹立の増すことに
相成
(
あいなり
)
重々恐入ってござる、此のお
詫言
(
わびごと
)
には重ねて参りますから左様御承知下され」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
不行届(ふゆきとゞき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほよきとゞき
(逆引き)
此の間も吉村さまの
仁介
(
ねすけ
)
もお
羨
(
うらや
)
ましがっていましたが、
私
(
わたくし
)
のような
不行届
(
ほよきとゞき
)
の者を
目
(
み
)
え懸けて下さり何ともはや恐入りやす
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
不行届(ほよきとゞき)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
届
常用漢字
小6
部首:⼫
8画
“不行”で始まる語句
不行跡
不行屆
不行儀
不行
不行迹
不行作
不行為
不行状
検索の候補
監督不行届
諸司不行届
行届
行方不明
不届
不品行
不行跡
行方不知
不届者
不行儀
“不行届”のふりがなが多い著者
村井弦斎
三遊亭円朝
福沢諭吉
南方熊楠
直木三十五
内田魯庵
夏目漱石
江戸川乱歩
吉川英治
夢野久作