“監督不行届”の読み方と例文
読み方割合
かんとくふゆきとど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところは柳営りゅうえいだ。時は元旦だ。あんな事件のあったのは、山城守の責任なのだ。監督不行届かんとくふゆきとどきなのだ。よく切腹を仰せ付けられなかった。よく閉門謹慎へいもんきんしんで済んだ。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)