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不届者
ふりがな文庫
“不届者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふとどきもの
80.0%
ふとゞきもの
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふとどきもの
(逆引き)
これは「修理病気に付、禁足申付候様にと
屹度
(
きっと
)
、板倉佐渡守兼ねて申渡置候処、自身の計らいにて登城させ候故、かかる
凶事出来
(
きょうじしゅったい
)
、七千石断絶に及び候段、言語道断の
不届者
(
ふとどきもの
)
」
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
京へ登りしよりこの
方
(
かた
)
文一本くれぬ
不届者
(
ふとどきもの
)
、面談せば存分いいて面の皮を
剥
(
は
)
ぐべしと思いしが、向うししには矢も立たず、門脇の
姥
(
うば
)
にも用というを知らぬ人でもなし、のふずも大方直る年
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
不届者(ふとどきもの)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふとゞきもの
(逆引き)
「何をする、
不届者
(
ふとゞきもの
)
めが……」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
不届者(ふとゞきもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
届
常用漢字
小6
部首:⼫
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“不届”で始まる語句
不届
不届至極
不届奴
不届千万
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不具者
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不届
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“不届者”のふりがなが多い著者
南方熊楠
中里介山
薄田泣菫
田中貢太郎
芥川竜之介