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不義者
ふりがな文庫
“不義者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふぎもの
40.0%
ふぎしゃ
20.0%
ふぎしや
20.0%
ぶぎもの
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふぎもの
(逆引き)
「何が可愛い、そんなに可愛けりゃ、くれてやるから伴れて往け。きさまのような
不義者
(
ふぎもの
)
は、
一刻
(
いっとき
)
もおくことはできん、さっさと出て往ってくれ」
南北の東海道四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
不義者(ふぎもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふぎしゃ
(逆引き)
彼
(
かれ
)
はその
眼中
(
がんちゅう
)
に
社会
(
しゃかい
)
の
人々
(
ひとびと
)
をただ二
種
(
しゅ
)
に
区別
(
くべつ
)
している、
義者
(
ぎしゃ
)
と、
不義者
(
ふぎしゃ
)
と、そうして
婦人
(
ふじん
)
のこと、
恋愛
(
れんあい
)
のことに
就
(
つ
)
いては、いつも
自
(
みずか
)
ら
深
(
ふか
)
く
感
(
かん
)
じ
入
(
い
)
って
説
(
と
)
くのであるが
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
不義者(ふぎしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふぎしや
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
其眼中
(
そのがんちゆう
)
に
社會
(
しやくわい
)
の
人々
(
ひと/″\
)
を
唯
(
たゞ
)
二
種
(
しゆ
)
に
區別
(
くべつ
)
してゐる、
義者
(
ぎしや
)
と、
不義者
(
ふぎしや
)
と、
而
(
さう
)
して
婦人
(
ふじん
)
の
事
(
こと
)
、
戀愛
(
れんあい
)
の
事
(
こと
)
に
就
(
つ
)
いては、
毎
(
いつ
)
も
自
(
みづか
)
ら
深
(
ふか
)
く
感
(
かん
)
じ
入
(
い
)
つて
説
(
と
)
くのであるが
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
不義者(ふぎしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぶぎもの
(逆引き)
庭口から
窃
(
そっ
)
と忍び込んで、裏手に待っているから、四つの廻りの拍子木を聞いたら、構わず菊の
首玉
(
くびッたま
)
へかじり附け、己が
突然
(
だしぬけ
)
にがらりと障子を開けて、
不義者
(
ぶぎもの
)
見附けた
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
不義者(ぶぎもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“不義”で始まる語句
不義
不義理
不義密通
不義不道
検索の候補
不義
不義理
不義密通
不義不道
不忠不義
不具者
不束者
不埒者
不埓者
律義者
“不義者”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
樋口一葉
田中貢太郎