“不義密通”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふぎみっつう50.0%
ふぎみつつう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その幸之助と駈け落ちをしたとあれば、お北は明らかに不義密通ふぎみっつうである。
半七捕物帳:69 白蝶怪 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
勤居つとめゐたりしに若氣わかげあやまちとて不義密通ふぎみつつうに及びし事薄々うす/\かみへも聞え御家法ごかはふに依て兩人の一命をも召さるべきのところ同藩にて五百石をりやう物頭役ものがしらやく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)