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一文不通
ふりがな文庫
“一文不通”の読み方と例文
読み方
割合
いちもんふつう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちもんふつう
(逆引き)
一文不通
(
いちもんふつう
)
の木具屋の
忰
(
せがれ
)
が、今では何うやら斯うやら手紙の一本も書け、
十露盤
(
そろばん
)
も覚え、少しは剣術も覚えたのは、皆大旦那のお蔭
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その頃は尚お以て
一文不通
(
いちもんふつう
)
のときであるから、老師が講座の台上で、独りで感心して、「好雪片片不落別処、好雪とはどうじゃ」などとやられるのを聞いて
鹿山庵居
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
一文不通
(
いちもんふつう
)
の者であったが、天性正直で、弟の
与二
(
よじ
)
とともに無双の勇者で、
淀
(
よど
)
の城に住し、今までも
度〻
(
たびたび
)
手柄を立てた者なので、細川一家では賞美していた男であった。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
一文不通(いちもんふつう)の例文をもっと
(4作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
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...
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